2009-09-23 ジョアン・ミロ 「Frontispicio」 自然界には様々な色とフォルムがあってそれが組み合わさって一体の生物だったり ひとつの鉱物や人工物だったりするのだが、ミロの描く物は自然のどこにも存在しない ということを観るたびに改めて感じさせる。自然にはありえない色と形の組み合わせが 全く異なる世界であることを意味している。太い黒の線は境界線でもあり実体でもあるが 目玉のような円は、それがなんらかの意思を 持ったものであるように、つい思ってしまう。